弁理士・弁護士
呉滌 パートナー、商標著作権部部長、シニア商標弁理士 使用言語:中国語、日本語、英語 履歴書ダウンロード
実務経験:

商標行政案件、商標訴訟、著名商標の認定及び商標ブランド戦略のポートフォリオとアドバイスなど、商標分野における一連業務を全般的に携わってきた。特に複雑の行政訴訟や権利侵害訴訟事件について高い専門性を持ち、業界に重大影響を与えた案件を幾つ担当した。2005年以来、世界トップ500強企業の各種類の商標案件を万件以上担当した。その中、中華商標協会の年度典型案例として選ばれたものが数件ある。「京瓷」京セラ商標異議申立復審行政訴訟案件において、「京瓷」商標の中国著名商標認定にも成功した。2019年、日本の企業様の商標権侵害および不正競争案件において300万元の高額損害賠償を獲得した。呉滌先生は『中国知的財産権』や、MIPなどの国内外の有名なメディアで専門的な論文を複数発表した。また、中国国際商標ブランドフェスティバルや、中米知的財産権サミットなどの国内外の専門的なイベントで主題講演を行った。呉滌先生は2005年から2010年まで日本事務所にて勤務し、日本の商標法及び日中商標制度の比較についても熟知している。呉滌先生は、20121月に隆天に入所した。

 

職歴:

隆天知識産権代理有限公司,パートナー、商標著作権部部長
弁理士法人共立,商標弁理士、中国市場責任者

 

教育・研修歴:

経済学修士,南山大学大学院,経済学専攻
経済学学士,南開大学,経済学専攻

研究及び講演:

研究 『商標監督管理の強化』、20234月、隆天ウェチャット公式アカウント

研究 「大陸商標の顕著性と混同・誤認の危機 審査実務の発展」両岸商標実務フォーラム、202212

研究「『商標審理審査指南』重点の解読と実務探索」両岸商標実務フォーラム、20228

研究「渉外OEMの商標の権利侵害問題の検討」両岸商標実務フォーラム、202112

講演「商標使用の権利侵害認定への影響」知人学院、20217

講演「中国商標権利侵害訴訟の実務」日本関西発明協会、20209

講演「商標の魂:顕著性」、IPRdaily20206

研究『中日商標類似判断に関する比較』、隆天newsletter20203

講演「中国商標登録制度の紹介」、中日商標サミット、20199

研究「一事不再理原則に関する新しい事実の認定」、隆天newsletter20181

研究「京セラ株式会社対中華人民共和国国家工商行政管理総局商標評審委員会の商標異議復審行政訴訟案件」の分析、『知識産権雑誌』、20176

研究 『コンピュータフォントの保護』、ManagingIntellectual Property 2016年度中国知的財産権特集号、20163月号

講演 「ブランド保護の本質及び案例解析」第五回中米知的財産サミット、201611月 深セン

研究 「実務におけるコンピューターフォントの保護」、MIP20162

講演 「新『商標法』の先行使用抗弁中の「一定的な影響」についての理解」、隆天newsletter 、20149

講演 「商標登録における不正競争案例の分析」、中国商標大会、昆明、20128

 

栄誉・社会活動:

2023年 中華商標協会商標人材プールの高級人材として入選

2019年~2023年 5年間連続WTR1000「商標権利確認および戦略」分野の傑出個人

中華商標協会第1陣の商標代理ゴールドサービス個人

主要国または地域における海外商標権保護指南編集参与への表彰

最高人民法院知的財産案例指導研究(北京)専門家委員会専門家に入選

中華商標協会個人理事

中華商標協会国際交流発展委員会副主任

日本商標協会個人会員

 

使用言語:
中国語、日本語、英語