2019年7月12日から13日、国際知的財産保護協会（AIPPI）中国分会（Chinese National Group of AIPPI）から主催された2019年AIPPI中国分会青年知的財産セミナー(2019 AIPPI China Youth IP Seminar)が、北京市昌平区で開催された。セミナーは、会議は英語フォーラムと日本語フォーラムの2つの部分に分かれており、日韓代理部の金輝弁理士が隆天を代表して出席し、日本語フォーラムで基調講演を発表した。

AIPPI中国分会の秘書長である李毅先生が開会式を主催し、AIPPI中国分会の主席、元国家知識産権局局長の田力普先生が開会式に出席し、挨拶を行った。

100人余りの、国内の知名な知識産権代理事務所及び律師事務所からの代表たちが、新しい情報時代下の専利レイアウト、医薬及び生物学分野のホットイシュー、中日実用新案制度、専利審査を快速化する手段、専利法の改正による影響、電子商取引法の知的財産プラットフォームに対する影響、などの9つの側面のホットイシューについて討論を行った。

隆天は、AIPPIの会員単位として、優秀な青年弁理士——金輝氏を送って、「専利審査の快速化についての手段（專利審查早期化の手段）」というテーマで素晴らしい日本語講演を行い、関連問題について参加者と深く検討した。

今回のセミナーは、中国知的財産の若い人材のために完全な英語/日本語交流プラットフォームを提供すると同時に、青年チームのエリート化、エリートチームの若い化、知財青年の国際化という目標にさらに一歩進んでおり、国際知的財産業務に参加する若者の能力を向上させた。隆天は世界でPCT出願量が先頭に立つ事務所であり、豊富な渉外代理経験と国際化サービス基準を持ち、このプラットフォームを通じて自分の経験や収穫を知財仲間と共有し、より良い国際サービスを顧客に提供したいと考えている。