発表時間:2020-06-06 16:15 出所:隆天
7年連続!隆天は「IAM Patent 1000」に再び選出

近日、国際的な権威ある知的財産メディアであるIntellectual Asset Management (以下、「IAM」と略す)は、2020年特許事務所ランキングのIAM Patent 1000リストを発表した。隆天はその総合力により7年連続してそのリストに載っており、特許訴訟リスト及び特許出願リストなどの分野にノミネートされた。同時に、隆天のパートナーである黃艷はその優れた成績によって「特許出願」分野の優秀個人に選出された。

 


IAM Patent 1000リストによる隆天の評価:
創立25周年の記念して、隆天知識産権は中国の知的財産分野におけるその歴史を振り返た。香港で設立以来、隆天は中国政府によって渉外知的財産代理機構として承認され、現在、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語で対応できる160人の弁理士が、OPPO、Valmet、魯南制約グループなどの会社のために多数の特許を出願している。「高品質のサービスを一貫して提供・信頼できる特許代理機構」は、業界の隆天に対する評価である。20人を超える弁護士を擁する強力な特許訴訟チームは、2018年に120件以上の特許無効案件を代理し、特許訴訟の分野で強いストロークを残した。

 

特許出願の作成、実務代理、特許復審請求、無効審判、侵害訴訟、特許デューデリジェンスおよびFTO調査、特許ポートフォリオ、特許分析などの特許代理業務を得意とする。多くの渉外特許案件を請け負うことに加えて、中国大陸・台湾の特許案件も数多く代理しており、複雑な特許案件、特に意匠を含む案件の処理を得意とする。家電製品、建設機械、車両製造、半導体部品、印刷装置、製紙装置、医療機器、コンピュータ機器などの機械や機械オートメーション分野における豊富な特許法律サービスの経験を積み上げた。2002年2月に隆天に入所して以来、重要で困難な案件を数多く担当してきた。
黃艷先生は、2007年に中国弁理士資格を取得し、2013年から最高人民法院により訴訟弁理士として指定され、2014年に全国弁理士資格試験実務科目の採点講師を担当し、2016年に第1陳の最高人民法院知的財産案例基地の専門家に選ばれ、2016年に3つ星弁理士(中国知識産権新聞社)に評価され、2018年に中関村知識産権促進局の中関村渉外知的財産サービスの専門家として招かれた。2020年1月に北京市弁理士協会により北京市知的財産専門家データベースの専門家として招かれた。
 

『IAM PATENT 1000』は、グローバルの一流の特許事務所と特許専門家を推薦することに焦点を当て、グローバルな特許実務家に信頼できる価値基準を提供した。IAMの調査員は香港と英国のロンドンに拠点を置き、毎年5か月をかけて、世界中の数十の国と地域における1800人以上の弁護士、弁理士、企業の法務役に対して調査を行い、調査分野は、特許出願、ライセンス、特許の商業化、及び、特許訴訟などを含んでいる。