- 実務経験:
特許出願、特許無効審判、特許行政と民事訴訟、企業の特許戦略策定及び特許ポートフォリオ、特許デューデリジェンス及びFTO調査、特許分析、知的財産の権利維持及び偽造打撃などの業務を得意とし、コンピュータソフトウェアとハードウェア、インターネット、電子商取引、電子回路、通信、半導体、画像処理、表示と照明、機械、オートメーションなどの技術分野で豊富な特許法律サービス経験を積み上げた。2007年3月から、多くのフォーチュン500社の各種類の特許案件を1000件余り代理しており、チームを率いて海外の各国における中国企業の何千もの特許出願を処理した。担当した特許無効案件は国家知識産権局専利復審委員会2016年トップ10案件の第1位、特許民事訴訟案件及び関連無効案件は人民網によって2018年典型的な特許案件トップ10の第1位、取り扱った案件は最高人民法院によって2019年中国法院知的財産案件トップ10に選ばれた。張思悦先生は2016年8月に隆天に入所した。
張思悦先生は、2008年に中国弁理士資格を取得し、2009年に全国情報化エンジニア(特許情報分析)認定を取得した。
- 職歴:
隆諾律師事務所、隆天知識産権代理有限公司,シニア弁理士、パートナー、副総経理、英独電気通信代理部部長
中倫律師事務所,シニア弁理士,パートナー
中国専利代理(香港)有限公司,弁理士
柳瀋律師事務所,弁理士
- 教育・研修歴:
工学修士,アイルランド国立大学,マイクロエレクトロニクス設計専攻(ファーストクラスの名誉学位)
工学学士,北京理工大学,情報工学(通信と電子システム)専攻
- 研究及び講演:
講演 「人工知能特許侵害の認定、挙証責任および対応戦略」、2020年12月、上海、中国人工知能知的財産サミット
講演 「特許訴訟案件における損害賠償の問題」、2019年11月、北京、GIPCグローバル知的財産生態大会
講演 「中国知的財産訴訟の最新進展」、2019年7月、シアトル、ワシントン大学グローバルイノベーションリーガルサミット
講演 「中国の新専利法の意味に対する分解」、2019年6月、上海、Managing Intellectual Propertyグローバル知的財産およびイノベーションサミット
講演 「中国専利訴訟及びその他の紛争解決方法」,2018年12月,上海,IPBCアジア2018フォーラム
講演 「中国企業の海外知財権維持研修」,2018年12月,南京,江蘇省専利情報サービスセンター主催
講演 「中国ソフトウェア専利の審査及び訴訟実務」,2018年10月,サンフランシスコ,IAMソフトウェア知的財産サミット
講演 「新常態下での中国と米国のソフトウェア専利出願及び訴訟の比較及び最良戦略」,2018年7月,北京,中関村知識産権促進局主催
講演 「中国の商業秘密保護」,2018年6月,カナダトロント,FICPI 2018グローバル年次総会
『ランドマーク的な標準必要特許侵害訴訟案件』,2018年5月,Managing Intellectual Property 2018年中国知的財産特集
講演 「中国のビジネス方法及びソフトウェアに関する専利出願及び保護」,2017年11月,オランダデン・ハーグ,欧州特許庁
講演 「中国知識産権法院の発展」,2017年8月,上海,Managing Intellectual Property グローバル知的財産とイノベーションサミット
「『専利審査指南』修正:中国がビジネス方法やソフトウェアに関する専利の限界を引き下げた」,「中国知識産権」雑誌英語版,2017年5月
- 栄誉・社会活動:
IAM 1000「特許出願」及び「特許訴訟」分野傑出個人
北京市優秀な特許弁理士 — 傑出した弁理士,北京弁理士協会
北京市知的財産専門家データベースの専門家,北京知識産権局
アメリカ弁護士協会(ABA)中国知的財産事務委員会副主席
中国機電製品輸出入商会知的財産顧問中関村渉外知的財産サービスの専門家,中関村知識産権促進局
- 使用言語:
- 中国語、英語